こんにちは、M1の清水です。
2025年6月25日から28日にトロンハイムにて開催されたThe ACM International Conference on the Foundations of Software Engineering (FSE) に参加してきました。
本研究室からは吉田先生と槇原先生に同行していただき、参加したため、その様子を紹介します!
FSEとは
FSEはソフトウェア工学におけるトップカンファレンスであり、今回はISSTA 2025、Internetware 2025、PROMISE 2025と共同開催されていました。
FSE2025のサイトによると以下のように記述されています。
The ACM International Conference on the Foundations of Software Engineering (FSE) is an internationally renowned forum for researchers, practitioners, and educators to present and discuss the most recent innovations, trends, experiences, and challenges in the field of software engineering. FSE brings together experts from academia and industry to exchange the latest research results and trends as well as their practical application in all areas of software engineering.
このFSEでは教育やファジング、LLMなど、この研究室と関連の深い研究も非常に多い学会となっています!
FSE参加まで
今回、私はFSE2025のSoftware Engineering Education Trackに応募しました。こちらのトラックは今年からのものとなっており、来年のFSE2026でも予定されているトラックとなっています!
FSE参加までのスケジュールはざっくりと以下のように進めていました。

論文提出締め切りが1/24と卒論提出締め切りとかなり近く、なかなかハードなスケジュールになりましたが、先生方に非常に多く手伝っていただき、なんとか提出することが出来ました!
その後、3月末にFSEからメールが来ました。
Dear Shota Shimizu, We are delighted to inform you that your paper 1 An Empirical Study of the Error Characteristics in an Online Judge System has been accepted as a full paper to the Software Engineering Education track of the ACM FSE conference.
査読が通りました!そして3名の方からレビューをいただき、Camera readyまでに修正を行うこととなりました。
修正では形式の修正部分が特に多く、何度も修正し、チェックをいただいて、最終版を提出することが出来ました!
特に論文の校正をしていただいた際には、どこを見ても赤くマーカーが引いてあり、まだまだ適切な英語での表現には程遠いことを実感しました。
会場と聴講
今回の会場としてはノルウェーのトロンハイムにあるClarion Hotel Trondheimにて開催されました!
トロンハイムには6/21〜6/28の間に訪れたのですが、白夜に近い経験ができるぐらい北にある都市となっています。
様々な国から来られた研究者の素晴らしい発表を聞くことができ、研究のモチベーションが大きく高まりました!
特に自分の研究分野と同じ教育系の分野の発表は研究の進め方など非常に参考になりました!

自身の発表
「An Empirical Study of the Error Characteristics in an Online Judge System」というタイトルで発表を行いました。
内容としてはオンラインジャッジシステムにてユーザのプログラミング習熟度ごとのエラーの特徴分析を行っています。
発表時かなり緊張しましたが、時間通りに発表でき、質疑応答についても、なんとか答えることができたと思います。
発表では結果を伝えることを重視したため、聴講者が学んで持って帰ってもらえるような伝え方はあまりできなかったように感じました。次は聴講者にもっと興味深いと思ってもらえるような論文にしたいです!

観光や食事
おまけとして、ノルウェーの方での食事や訪れた観光場所についても紹介します。
FSEではニーダロス大聖堂でパイプオルガンの演奏を聞いたり、豪華なバンケットで食事をいただきました。
サーモンなどおいしい食事をいただきながら、他の参加者の方とお話しすることができ、非常に楽しい時間となりました。(サーモンの写真は照明の関係で色が変になってます、すみません・・・)
また、飛行機出発までの時間にオールドタウンブリッジやクリスチャン要塞など有名な観光地を訪れることができました。
なかなかノルウェーまで来れる機会はないと思うので、色々な観光場所や北欧の街並みを楽しめて良かったです!




おわりに
初めての国際学会で心配でしたが、海外の方の発表を聞けたり、初めて会う方と話せたりと、よい経験になりました。
今回の国際学会参加にて研究室の方など様々な人の助けによって、発表に集中して学会に参加することが出来ました。
今後、さらに研究の完成度を高めて、興味深い論文となるよう、研究を進めていきます!
国際学会は準備などがなかなか大変ですが、その分、行ってよかったときっと思うことができるので、国際学会の参加に迷っている方はぜひ挑戦してみてください!
FSEの参加報告は以上となります、ここまで読んでくださりありがとうございました!
